座るという姿勢は立っている姿勢よりも体への負担が大きいらしく、腰や肩を痛めやすいようです。僕も腰痛と肩こり、肩こりからの頭痛などにいつも悩まされています。
最近はそのような問題を解消するため、たった状態で仕事ができるスタンディングデスクというものが流行ってきています。僕も腰痛や肩こりがひどいことからスタンディングデスクに興味を持ち、半年ほど実践していたことがあります。その経験からスタンディングデスクのメリット、デメリットを振り返ってみます。
自宅と仕事場に専用のデスクを導入するのは金銭的に難しかったので、デスクの上にテーブルを載せるという方法でスタンディングデスクということにしました。
メリット
- 肩こりが減った
- 集中しやすい
- ONとOFFを切り替えやすい
- 眠気に負けない
デメリット
- 座って仕事をしたいのに場所がない
- 脚がむくむ
- 片肘をつくなど、姿勢がくずれるときは崩れる
結局どうだったのか?
半年ほど続けた、ということは半年でスタンディングデスクを辞めたということです。今は座って仕事をしています。デメリットの中でも一番気になったのが、「座って仕事をしたいのに場所がない」というものです。スカイプ会議や息抜きがてらの調べ物など座ってやりたいということが多発して、座れるようにしておいたほうがいいんじゃないかということになりました。
結局、ずっと同じ姿勢でいるというのがそもそもの問題であって、立ちっぱなしも座りっぱなしも良くないことがわかりました。座って使うデスクでも駄目だし、デスクの上にテーブルを乗せたスタンディングデスクでも駄目ということです。
スタンディングデスクについて調べると、世の中には上面が可動するタイプのテーブルがいくつかあることがわかりました。検索して一番簡単に見つかるのが、これ→Sit & Stand®デスク,スタンディングデスク | スカンジナビアン モダン です。
かなり高いので個人での導入は厳しいかも。。
こちらはもっと安いですね。
Ergotron 24-271-926 WorkFit-D、座位-立位両用デスク
Amazon.comでは10万円しないようです。
Amazon.com: Ergotron WorkFit-D Sit-Stand Desk (24-219-200): Computers & Accessories
WorkFit-Dというのが安くてよさそうなので、主に仕事をする自宅に導入したいな〜
なお、仕事場で立って仕事をしようとしたら最初はめちゃくちゃつっこまれました。まだまだなじみはないようですね。