ブログ記事のタイトルの付け方に関してはこんなんとかでいろいろ言われていますよね。数字を入れるとか釣りタイトルとかもありますね。
アクセス爆発!はてブ年間TOP100から学ぶバズるタイトルのつけ方
でもこのブログで主に取り上げているようなネタ、例えばObjective−Cで何をどうするみたいなネタの場合、上のようなタイトルの付け方をしてもあまり意味はありません。
大抵は「◯◯ってどうやるんだろ?」と検索した人が流れてくるようなイメージなので、むしろそういう人に直接的な解がわかりそうだと思わせることが大事っぽいです。当たり前かもしれませんが、釣りタイトルっぽいタイトルよりも内容に直結していたほうがよさそうといったところです。
このあたりをちょっと参考にしました。
過去記事のタイトルを変えるだけで検索流入が倍増した話とそのやり方[SEO]
実例
で、実際にいくつかの記事のタイトルを付け替えてみたのでその前後の検索流入を調べてみます。
例にするのはこの記事。
変更後のタイトルは**「Unityの開発環境がひどい!脱MonoDevelop。SublimeTextおすすめ」**です。
Unityの開発環境がひどい!脱MonoDevelop。SublimeTextおすすめ - ぴよログ
2014年2月11日にタイトルを変更して2014年2月24日までに185件のPVがありました。
ちなみに変更前のタイトルは**「Unity環境がひどすぎたので全体的にSublimeTextにカバーしてもらう」**です。投稿したときからタイトルを変更するまでの期間(2013年10月18日から2014年2月11日まで)のPVは337PVでした。
変更前 | 変更後 | |
---|---|---|
期間 | 117日 | 14日 |
PV | 337 | 185 |
1日あたり | 2.88PV/日 | 13.2PV/日 |
倍増どころじゃねえ!
Unity環境がひどいという表現よりも、開発環境であるMonoDevelop名指しでDisってSublimeがいいよという表現にしたことが大きかったのかなと。より具体的にしたというところでしょうか。
この事例を実際に経験できたのでタイトルには少し気をつけるようにしました。まあそれも思いついたときだけなんですけどね。具体的にしようとしすぎて詰め込み感満載なタイトルしか思いつかなくて、さっぱりしたタイトルで妥協するってことも多々。。