iOSのSDKはAPIの名前が長いのでXcodeによるコード補完がほぼ必須ですが、微妙にタイポったときに補完が効かなかったりして使い勝手がそんなによくありませんでした。
ところで、XcodeにはいっているOpen Quickly
の機能(Command
+Shift
+o
)はキャメルケースによる絞り込みに対応しています。キャメルケースによる補完というのは、単語の区切りごとに大文字になっているキャメルケースの文字列の絞り込みを、単語の頭の文字を打つだけで行えるというもので、SublimeTextのコマンドパレットなんかも対応しています。
例えばHogeFugaFooBar
という単語にヒットさせたいときはhffb
と打てばいいという感じです。
Xcodeのコード補完でこれを行うためのプラグインがありました。ちょっと便利系プラグインに比べるとこいつは断然入れる価値あるよ!
chendo/FuzzyAutocompletePlugin
公式のスクリーンショットを見てもらえるとよくわかると思いますが、disonce
でdispatch_once
を補完したり、NSAccessibilityWindowRole
のような長いクラス名をnsaccwindowr
で入力したりということができているのがわかると思います。
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