昔こんなのを作ったわけだけど、本当に少しだけ足りないなと思うところがあったのでアップデートしました。
<img src=“https://capture.heartrails.com/small?https://blog.piyo.tech/posts/2014-07-06-193000" alt=“マークダウンに見出し番号をつけるRuby Gem書いた - ぴよログ"style=“border:none;float:left; margin:0;” />マークダウンに見出し番号をつけるRuby Gem書いた - ぴよログ
上の記事で、「Automatorと連携して選択中のテキストを変換する」っていう使い方について書いたのだけれど、それをやるには標準入力を受け取ってgemのクラスに渡して標準出力するっていうスクリプトをわざわざgem外で用意する必要があったわけです。
そのときは気が回っていなかったんだけど、そんな機能はgemに実行ファイルとして含めればいいということにようやく気がついたので今回のアプデに至りました。
markdown_section_numbering | RubyGems.org | your community gem host
バージョン1.1をインストールするとmarkdown-section-numbering
というコマンドが使えるようになります。このコマンドにMarkdown形式のテキストを与えると番号付きのマークダウンが標準出力に返ってきます。
中身は単純でこんな感じ。
#!/usr/bin/env ruby
begin
require 'markdown_section_numbering'
rescue LoadError
require 'rubygems'
require 'markdown_section_numbering'
end
$stdout.write MarkdownSectionNumbering.convert($stdin.read)