先日4年ぶりに人間ドックしてきました。全然覚えてなかったけど4年前にこんなん書いてたんでした。
前回は当時の会社の近くの聖隷健康診断センターで受診しましたが、今回は家に比較的近い浜松赤十字病院で受診しました。
予約から前日まで
今回も予約は大変で、4月頭頃に連絡して6月末の予約となりました。ぎりぎり会社の期末に間に合いました。実施したい時期がある人は早めに予約しないとね。
健康診断もそうですが、前日の食事制限がきつい。今回は20時以降水以外の飲食禁止でした。その日はワールドカップグループステージの日本対ポーランドの試合があり、1時まで起きているのが確定している日。普段ならお酒を飲みながら何かをつまみながら観戦するんですが、その日はそうもいかないのが辛かった。
予約するときは前日の予定にも注意しましょう。ワールドカップの日程は半年前に決まってるから回避できたのよね。
当日
胃カメラの際に鎮静剤を使うようお願いしてあったため車や自転車をやめろ、ということで電車で行きました。
今回の検査項目はこんな感じ
- 視力・眼
- 心電図
- 身長・体重
- 採血
- 胸部レントゲン
- 腹部エコー
- 肺機能
- 内視鏡(胃)
だったような気がします。負担が大きい内視鏡検査が一番最後でした。
前回と違うのは内視鏡で、今回が初。鎮静剤を使った上で口から入れるやり方にしました。鼻からも案外きついというので薬を使おうと。
口から入れるときってカメラが通る穴の空いたマウスピースを咥えさせられるんですね。呼吸は大変だし、唾液を飲み込めないのでそのまま垂れ流すしかありません。そして薬を使っているからといって気持ち悪くないわけではないので、カメラが喉を通るときにおぇっとなってしまい、涙やら唾液やらで残念な感じになりました。死ぬかと思った。
終わってからは鎮静剤でフラフラ、その後は予定通り30分ほど横になって休むことでようやく動けるようになりました。
この検査で1個おもしろかったのが喉の麻酔ですね。10mlぐらい?の薬を喉に垂らされて、それを上向きの状態で喉に3分キープします。徐々に喉の感覚が麻痺してきてます。3分経過したら吐き出しておしまい。これで喉が麻痺するので多少胃カメラの抵抗がなくなるんだと思います。それでもだいぶきつかったですが。
結果
胃カメラの結果、少し胃が荒れているというのがわかりました。また、胃カメラによる負担があるので当日は酒やコーヒーを飲んだり、暴飲暴食したりするなと書いてありました。
人間ドックの最後についていた食事が大変多く、胃カメラした人に出す量じゃないよと思ったんですが、お腹が空いていた勢いでつい全部食べてしまい早速気持ち悪くなりました。あれだけは考え直したほうがいいと思う。
(これに茶碗蒸しと椀物がついてた)
腹部エコーと胃はちょっと経過をみないといけないっぽいので来年もドックをしないと。