調べたところWindowsではNodist一択のように見えたのでNodistを導入しました。
[LOOKING FOR A MAINTAINER :) ]
とあるので、今後のメンテナンスはちょっと怪しいかもですね。
READMEを見てみるとインストーラー経由、もしくはChocolateyを使うと書いてありまして、Chocolateyって何?と疑問に思うに至りました。
調べてみた感じWindowsのパッケージマネージャということで、homebrewみたいなもんだと思っておけばいいのかなと思いました。
Chocolaty導入
まずはChocolateyを導入しました。手順は↓。
いくつか方法があるようですが、僕は管理者として実行したPowerShellに以下を貼り付けて実行しました。
Set-ExecutionPolicy Bypass -Scope Process -Force; iex ((New-Object System.Net.WebClient).DownloadString('https://chocolatey.org/install.ps1'))
choco
コマンドをインストールできました。
$ choco
Chocolatey v0.10.11
Please run 'choco -?' or 'choco <command> -?' for help menu.
Nodist導入
$ choco install nodist
Chocolatey v0.10.11
Chocolatey detected you are not running from an elevated command shell
(cmd/powershell).
You may experience errors - many functions/packages
require admin rights. Only advanced users should run choco w/out an
elevated shell. When you open the command shell, you should ensure
that you do so with "Run as Administrator" selected. If you are
attempting to use Chocolatey in a non-administrator setting, you
must select a different location other than the default install
location. See
https://chocolatey.org/install#non-administrative-install for details.
Do you want to continue?([Y]es/[N]o):
(↑Hugoの処理のせいか想定外の{1}
がなぜか入ってしまいます…)
これでYを押して進めても管理者権限がないのでインストールを完了できませんでした。なのでConEmuを起動するときに右クリックメニューから「管理者として実行」し、再度同じコマンドを実行したらインストールが完了しました。
Nodeのインストール
先程管理者として実行していたConEmuを閉じ、ユーザー権限でConEmuを開いておきます。
この状態でnodistを実行すると↓となります。あれ、すでに7系が入っていますね…。Nodistと一緒に入るのかもしれないです。
$ nodist
(x64)
> 7.2.1 (global: v7.2.1)
ではここに8系のバージョンを追加してみます。
$ nodist + 8
+
というのがサブコマンドらしく、バージョンも一緒に指定するとインストールされます。
$ nodist + 8
8.11.4
$ nodist
(x64)
> 7.2.1 (global: v7.2.1)
8.11.4
8.11.4
が入りました。
最後にglobalとして使うバージョンを切り替えます。
$ nodist global 8
8
Default global pacakge update dsuccessful.
$ nodist
(x64)
7.2.1
> 8.11.4 (global: 8)