VeeValidateを紹介するときに、CodePenというサービスを使ってサンプルコードを紹介しました。
他にもJSFiddleやJSBinなど類似のサービスがいくつかあるのは知ってしましたが、Vueのサンプルを書くときにPreprocessorを選択したり、ライブラリをCDNから検索して簡単に追加したりといい感じだったのでCodePenを使ったんですよね。
CodeSandbox
で、ここから本題なんですが、VeeValidateのExampleが用意されていたCodeSandboxというオンラインエディターサービスが非常に強力そうでした。
JSFiddleやCodePenがPlayGroundなら、CodeSandboxはJavaScriptの実行環境付のIDEという雰囲気。画面はこんな感じです。
(ちなみにこれはvueのExampleをForkした状態です。)
左側にプロジェクトツリーがあって、真ん中にエディターがあって、右側にはプレビューというか実行中のサイトをプレビューするための画面があります。
プロジェクトツリー
「File Editor」と呼ばれているみたいです。
ここではファイルの追加、移動、削除ができたり、依存ライブラリを追加したりできます。
依存関係は「Add Dependency」ボタンから、インクリメンタルに検索して追加できます。すごい。よくできてる。
設定ファイル類
package.json
とか.babelrc
とかを確認したりいじったりできるようです。
エディター部
普通のエディターですがvue
ファイルまで扱えます。
入力補完もある程度効く模様。え、すごくない?
ブラウザ部分
index.html
を開いて実行結果を見ることができます。リロードが効くのでコードを編集するとリアルタイムに更新されていくし、コードが間違っていればエラーを出してくれます。
また、実行環境のURLhttps://81oy51q9o8.codesandbox.io/
は外部からも使えないこともないです。永続的に使える感じではなさそうに見えます。どうなのかな。ブラウザ変えて確認してみるみたいなときに便利かもしれません。
埋め込み
埋め込んでみるとこんな感じになります。
その他
その他にもコンソールが下からにゅっとでてきたりとか、GitHubと連携できたりとか、すごいです。
もしかしてCodePenとかと比べるのが間違ってて、Cloud9とかと比べたほうがいいのではないかもしれない。