先日富士山こどもの国オートキャンプ場に行ってきました。子連れじゃないと行かないようなキャンプ場なせいか、オートサイトの情報があまりありませんでした。
現地に行ってみてわかったことを書いておこうと思います。
オートサイトのマップ
オートサイトはこどもの国、草原の国エリアの駐車場の横、草原ゲートとは逆側に進むとあります。
チェックイン・チェックアウトの方法
チェックインの前にこどもの国の入場料を支払います。これは日帰り利用者も支払うことになる利用料です。宿泊者は1日分の利用料で2日間利用できるよう、宿泊者用の利用券のようなものをもらえます。1
入場券をもらったらこどもの国の中の草原の家という管理棟のようなところへ行ってチェックインします。こちらでキャンプ場の宿泊料金を支払い、利用するサイトの番号や後述する注意事項の紙をもらえます。
ちなみに焚き火用の薪はこの草原の家で買えます。15時までしか営業していないようなので、予め買っておいたほうがよさそう。
チェックアウトは草原の家までこなくてもよく、電話で「終わりました」と伝えるだけでした。
炊事棟・トイレ
さきほどの地図参照。
炊事棟はサイトの中央付近にあります。
蛇口が片側8箇所ずつ、合計16箇所ぐらいあったような記憶があります。混雑する時期ではなかったのでいつも余裕をもって使えました。
トイレはオートサイトの入り口付近にあります。木のエリア8番の人からするとかなり遠いです。
そこそこきれいなトイレなので安心。
オートサイトの形
サイトの形がわからないとレイアウトで苦労しますよね。このサイトはかなり癖があるので予め電話で確認しておいてよかったと思いました。
富士山こどもの国のオートサイトは、8m x 7mぐらいの四角い形状のサイトです。 隣のサイトとの間には生垣があって思いっきりみえちゃうようなことがなくて良い感じです。
地図を見るとわかりますが、背後側は広い空間が空いています。スペースを広くとってくれているので、混雑感はそんなに感じないんじゃないかと思います。
オートサイトは車用のスペースとテント用のスペースとがはっきりとわかれています。
テント用のスペースは10cmぐらい高い段になっていて、縁を石で囲っています。おそらく水はけが良くてペグも入りやすい土をあとから盛っているんだと思われます。
この段差があるため、レイアウトの自由度はほぼありません。ヘキサタープみたいなオープンな幕はほぼ張れないと言っていいと思います。
周りの利用者を見てみると、2ルームテントを利用している方や、テントだけの方が多かったです。
富士山こどもの国の気温
秋キャンプでは気温が木になりますよね。
富士山子どもの国は富士市にありまして、僕が行った11月上旬の富士市の天気は確か最高20度、最低14度、とかそのぐらいだったと記憶しています。
でもこどもの国は標高800m近いところにあるため、気温が都市部とはだいぶ違います。昼の11時頃で車の温度計には12度と表示されていました。
その後少し日が出て少しだけ暖かくなりましたが、16時を回ったぐらいからだんだん冷え始め、焚き火がないと過ごせないぐらいになりました。間違いなく10度は下回っていたんじゃないかと思います。
温度計を忘れたため正確な気温はわかりませんが、ちょっとした冬だと思って備えていかないと秋キャンプだからといって危険だなと思いました。
寒いと汁物がおいしいのは良いですね。
注意事項
チェックインの際にもらった紙をそのまま載せておきます。利用の参考になればと思います。
元気があれば丸2日間こどもの国で遊べるのでとってもお得です。でもキャンプしたら普通はそんな元気は残らないですよね。 ↩︎