React Nativeアプリの開発中のRemote DebugにはReact Native Debuggerというのを使います。しかし、うっかりそいつを起動せずにデバッグを始めるとChromeでデバッグ用のタブが開いてしまい少し面倒なことになります。
それが最近はParallels DesktopのWindowsに入れてあるChromeが起動するようになってしまいました。これが起こってしまうとParallelsの起動を待ってから止めるために時間がかかってしまうし、その間もCPUやメモリ消費がとんでもないことになって合計5分ほどロスしてしまいます。
調べてみると普通にissueがあるし、回避方法も載っていたのでその対策を実施しました。
ParallelsのゲストOSの設定のオプション設定の中に、アプリケーションというメニューがあります。その中に「WindowsアプリケーションをMacと共有する」というチェックボックスがあります。
これを起動しておくとMac側からWindowsへのファイル連携が楽らしいですが、特に使っていませんのでオフにします。
こうするとParallelsのChromeは立ち上がらず、Mac側のChromeでタブが開くようになります。