Twitterで見つけたSlackクライアントが良さそうだったので使い始めています。
Electronを使わない実装のためメモリ使用量も少なく抑えられるようです。
This is not an Electron app, so its size is 20 MB instead of 180 MB. It also launches faster than the official client.
いろんなElectron製のアプリを動かしていてメモリが常に足りないので、嬉しくてすぐに飛びつきました。
ダウンロードはここから。
実際にSlackの公式クライアントと両方起動してメモリ使用量を比較してみました。
まずはSlack
Helperプロセスなども合わせると500MB近くのメモリ使用があります。
続いてSblack
Sblackこちらは127MBほど。メモリはSlack公式クライアントアプリの約4分の1しか使っていません。
すごい!
肝心の使い勝手ですが、Slack本体のチャット部分はおそらくWebView的に埋め込んであるため、公式クライアントやWebブラウザ版とほぼ変わりません。ちゃんと通知も来るしメモリ食わないし、快適です。
複数チームへの参加方法
ただし、Sblackチームへの参加や切り替えを行うための一番左のバーがありません。そこだけ少々使い勝手が変わります。
一番左のバーがないのせいで複数のチーム(ワークスペース)への参加方法に戸惑いました。
そのための方法はメニューバーに隠されていました。隠したわけじゃないとは思うけど、気づきにくかった。
「Teams」メニューの中に「Sign in…」メニューがあります。これを押すとウィンドウがワークスペースのサインイン画面へ遷移してくれます。
これでプライベート用と仕事用のチームに問題なく参加することができました。